デジタル大辞泉 「巧言令色鮮し仁」の意味・読み・例文・類語 巧言こうげん令色れいしょく鮮すくなし仁じん 《「論語」学而から》巧みな言葉を用い、表情をとりつくろって人に気に入られようとする者には、仁の心が欠けている。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「巧言令色鮮し仁」の意味・読み・例文・類語 こうげんれいしょく【巧言令色】 鮮(すくな)し仁(じん) ( 「論語‐学而」にみえる孔子のことば。「子曰、巧言令色鮮矣仁」 ) ことば巧みで表情をとりつくろっている人は、かえって仁の心が欠けているものだ、の意。 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例
ことわざを知る辞典 「巧言令色鮮し仁」の解説 巧言令色鮮し仁 口できれいごとをいい、表情をとりつくろってへつらう人には、仁の心が欠けている。 [解説] 「論語―学而」にみえる孔子のことば。「仁」は、人が人としてもつべき、親しみいつくしむ心をいい、孔子がさまざまな徳のなかで根本にすえました。 出典 ことわざを知る辞典ことわざを知る辞典について 情報