精選版 日本国語大辞典 「差っ掛ける」の意味・読み・例文・類語
さっ‐か・ける【差掛】
- 〘 他動詞 カ行下一段活用 〙 ( 「さっ」は接頭語 )
- ① 手をのばしてさわる。
- [初出の実例]「この観音へ手をさっかけるは、曲者に相違はない」(出典:歌舞伎・御摂勧進帳(1773)六立)
- ② (水などを)そそぎかける。
- [初出の実例]「から飯いもう四五盃しめづけてそふた上でさっかけべい」(出典:洒落本・真女意題(1781))
春になって暖かくなりかけた頃、急に寒さが戻って、地面などがまた凍りつく。《 季語・春 》[初出の実例]「七瀬御秡 同晦日也。〈略〉雪汁いてかへる」(出典:俳諧・誹諧初学抄(1641)初春)...