差別的圧密(読み)さべつてきあつみつ(その他表記)differential compaction

最新 地学事典 「差別的圧密」の解説

さべつてきあつみつ
差別的圧密

differential compaction

上載荷重や堆積物物性の違いにより,場所によって異なる圧密作用が起きる現象凹地に堆積した厚い堆積物は,凸地に堆積した薄い堆積物よりも上載荷重が大きいため,より大きな圧密を受ける。また泥質堆積物は,砂質堆積物よりも堆積時の含水率が高いため,埋没により大きな体積減少が生じる。また難圧密性の礁性石灰岩・レンズ状砂岩,あるいはノジュール近傍では,周辺の泥質堆積物がより圧密され薄くなる。

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参照項目:圧密

出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報

関連語 松田

岩石学辞典 「差別的圧密」の解説

差別的圧密

地域的に堆積物の体積の減少が変化することで,特に頁岩は砂岩や石灰岩よりも空隙水分を失って縮む量が大きい[Mehl : 1920].

出典 朝倉書店岩石学辞典について 情報

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