差油(読み)サシアブラ

関連語 名詞 打敷 実例

精選版 日本国語大辞典 「差油」の意味・読み・例文・類語

さし‐あぶら【差油】

  1. 〘 名詞 〙
  2. 油皿に灯油を注ぎ足すこと。また、その灯油。
    1. [初出の実例]「さしあぶらするに、燈台の打敷(うちしき)をふみて立てるに」(出典枕草子(10C終)一〇八)
  3. 機械に油をさすこと。また、その機械油

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

パソコンやサーバーに侵入して機密文書や顧客情報のデータを暗号化して使えない状態にし、復元と引き換えに金銭を要求するコンピューターウイルス。英語で身代金を意味する「ランサム」と「ソフトウエア」から名付...

ランサムウエアの用語解説を読む