差油(読み)サシアブラ

関連語 名詞 打敷 実例

精選版 日本国語大辞典 「差油」の意味・読み・例文・類語

さし‐あぶら【差油】

  1. 〘 名詞 〙
  2. 油皿に灯油を注ぎ足すこと。また、その灯油。
    1. [初出の実例]「さしあぶらするに、燈台の打敷(うちしき)をふみて立てるに」(出典枕草子(10C終)一〇八)
  3. 機械に油をさすこと。また、その機械油

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

1 食肉目クマ科の哺乳類の総称。全般に大形で、がっしりした体格をし、足の裏をかかとまで地面につけて歩く。ヨーロッパ・アジア・北アメリカおよび南アメリカ北部に分布し、ホッキョクグマ・マレーグマなど7種が...

熊の用語解説を読む