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打(ち)敷(き) ウチシキ

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デジタル大辞泉の解説

うち‐しき【打(ち)敷(き)】

菓子などを器に盛るときに敷く白紙。
調度などの下に敷く布。
「さし油するに、灯台の―を踏みて立てるに」〈・一〇八〉
仏具などの敷物。
「金入りの鳳凰の小袖は―、花車の縫ひの袷(あはせ)は天蓋、幡(はた)にして」〈浮・織留・一〉

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世界大百科事典内の打(ち)敷(き)の言及

【香道具】より

…(1)十種香箱 二重の箱で華麗な蒔絵が多い。上段には惣包(そうづつみ)や打敷(うちしき),源氏香之図や香割道具等,下段には聞香炉,(銀)葉盤(ぎんようばん),重香合(じゆうこうごう),香筯建(きようじたて),香札,札筒,折据(おりすえ),火末入(ひずえいれ),葉入などを納める。縦7寸5分,横6寸4分,高さ6寸7分(1寸は約3cm)。…

【刺繡】より

… 繡の流れは時代が下るにつれ,さらに緻密よりも磊落(らいらく)・平明に向かう。明代の繡技は,京都や地方の寺院に伝わる打敷(うちしき)に見られる。打敷は僧の座す高座や仏壇などの敷物であるが,日本では金襴など舶載の裂(きれ)が用いられ,明繡によるものは主として草花・鳥獣を主題に構成され,平糸を豊かに引き延べた大胆なものである。…

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