巻爪(読み)マキヅメ

デジタル大辞泉 「巻爪」の意味・読み・例文・類語

まき‐づめ【巻(き)爪】

爪の両端が丸まって皮膚に食い込んだもの。多くは足の親指にでき、細菌が入り化膿かのうして痛んだり、水虫にかかったりする。深爪や、先の細くとがった靴を履くことなどにより起こりやすい。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

関連語 化膿

今日のキーワード

苦肉の策

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android