市下城跡(読み)いちしたじようあと

日本歴史地名大系 「市下城跡」の解説

市下城跡
いちしたじようあと

[現在地名]白水村両併 城山

二本松にほんまつ集落南西約八〇〇メートル、じようが岳の山頂で、標高約七五〇メートル。山頂から東方へ約二〇メートル降りた所に三角形の平坦地があり、城跡の北側麓一帯に古陣こじん陣内じんない宮園みやぞの御櫃おひつ御所園ごしよえん蓬来園ほうらいぞのなどの地名が残る。「南郷事蹟考」によると「天正ノ頃ニハ阿蘇殿家臣市下大和守在城ス落城ハ天正十四年ニ高森ト同時ニ薩州島津ノ家臣鎌田刑部景政ト云者三千五百余騎ニテ攻寄」せられ落城したとある。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

関連語 二本松 御櫃 ジン

二十四節気の一つで,二至 (夏至,冬至) ,二分 (春分,秋分) として四季の中央におかれた中気。元来,春分は太陰太陽暦の2月中 (2月後半) のことで,太陽の黄経が0°に達した日 (太陽暦の3月 2...

春分の用語解説を読む