市橋長富(読み)いちはし ながとみ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「市橋長富」の解説

市橋長富 いちはし-ながとみ

1805-1859 江戸時代後期の大名
文化2年2月22日生まれ。出羽(でわ)鶴岡藩(山形県)藩主酒井忠徳(ただあり)の子。市橋長発(ながはる)の養子となり,文政5年近江(おうみ)(滋賀県)仁正寺(にしょうじ)藩主市橋家9代。安政6年11月20日死去。55歳。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む