布施山開別所(読み)ふせやまびらきべつしよ

日本歴史地名大系 「布施山開別所」の解説

布施山開別所
ふせやまびらきべつしよ

[現在地名]黒部市別所べつしよ

十二貫野じゆうにかんの開に属する。北は布施山開石田野いしだの、南は尾山おやま村・阿弥陀堂あみだどう村。布施山の南東端にあって、別天地の観があるところから名付けたといわれる。天保一一年(一八四〇)の新開請高二五一石余のうち、明治三年(一八七〇)の出来高五一石、免三歩。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

パソコンやサーバーに侵入して機密文書や顧客情報のデータを暗号化して使えない状態にし、復元と引き換えに金銭を要求するコンピューターウイルス。英語で身代金を意味する「ランサム」と「ソフトウエア」から名付...

ランサムウエアの用語解説を読む