布施山開阿古屋野(読み)ふせやまびらきあこやの

日本歴史地名大系 「布施山開阿古屋野」の解説

布施山開阿古屋野
ふせやまびらきあこやの

[現在地名]黒部市阿古屋野あこやの

十二貫野じゆうにかんの開に属する。北は布施山開窪野くぼの、西は山田やまだ村。この地の住民山田村字阿古屋から移住したので、前住地名称をとって阿古屋野と称した。天保一一年(一八四〇)の新開請高三七一石のうち、明治三年(一八七〇)の出来高九一石余、免四歩。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

4月1日の午前中に、罪のないうそをついて人をかついでも許されるという風習。また、4月1日のこと。あるいは、かつがれた人のこと。四月ばか。万愚節。《季 春》[補説]西洋もしくはインドに始まる風習で、日本...

エープリルフールの用語解説を読む