布村一夫(読み)ヌノムラ カズオ

20世紀日本人名事典 「布村一夫」の解説

布村 一夫
ヌノムラ カズオ

昭和期の家族史研究家



生年
明治45(1912)年3月25日

没年
平成5(1993)年6月15日

出生地
富山県富山市

学歴〔年〕
満州教育専門学校文科卒

経歴
昭和52年に大学教授定年退職して、研究生活に入る。著訳書に「日本神話学 神がみの結婚」「古代社会ノート」「モルガン『古代社会』資料」「原始共同体研究」「原始、母性は月であった」「マルクスと共同体」など。

出典 日外アソシエーツ「20世紀日本人名事典」(2004年刊)20世紀日本人名事典について 情報

関連語 学歴

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む