布生村(読み)ふのうむら

日本歴史地名大系 「布生村」の解説

布生村
ふのうむら

[現在地名]名張市布生

布生川の上流神屋かみや村の東南にある山村で、集落上出かみで下出しもでに分れる。承平四年(九三四)一二月一九日の伊賀国夏見郷刀禰解案(光明寺古文書)比奈知ひなちなどとともに「布乃布」とあり、伊勢大神宮領であった。大永四年(一五二四)一〇月一日の庁宣(寛居反故帖)に「宇乃宇御厨」とあり、毎年の本宮御上分米を徴納し、式日の神役に勤仕すべきことが催促されている。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

春になって暖かくなりかけた頃、急に寒さが戻って、地面などがまた凍りつく。《 季語・春 》[初出の実例]「七瀬御秡 同晦日也。〈略〉雪汁いてかへる」(出典:俳諧・誹諧初学抄(1641)初春)...

凍返るの用語解説を読む