精選版 日本国語大辞典 「帆筒」の意味・読み・例文・類語 ほ‐づつ【帆筒】 〘 名詞 〙 帆柱を立てるときの受け柱で、起倒式帆柱を採用する和船独特の構成材。単に筒というのが通例。[初出の実例]「我がや漕ぐ一の保津々(ホツツ)の滑車(せみ)の上に寿を千歳と云ふ花の咲いたる」(出典:皇太神宮年中行事(1192)贄海神事歌) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例