デジタル大辞泉
「通例」の意味・読み・例文・類語
出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
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つう‐れい【通例】
- 〘 名詞 〙
- ① 世間一般のしきたり。世上のならわし。通常の例。〔色葉字類抄(1177‐81)〕
- [初出の実例]「法に劫を累(つ)み道に志を抽(ぬき)んづる事は因果の道理求法の通例(ツウレイ)也」(出典:私聚百因縁集(1257)三)
- ② ごくふつうであること。一般的であること。なみ。副詞的にも用いる。
- [初出の実例]「庸人とは通例の人かと思たれば、天下の名人ぢゃけるよと云ぞ」(出典:史記抄(1477)一二)
- 「通例三十銭乃至三十五銭なるは最も多く」(出典:日本の下層社会(1899)〈横山源之助〉四)
出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例
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普及版 字通
「通例」の読み・字形・画数・意味
出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報
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