希有にして(読み)ケウニシテ

デジタル大辞泉 「希有にして」の意味・読み・例文・類語

希有けうにして

かろうじて。ようやく。
「―助かりたるさまにて」〈徒然・八九〉

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

関連語 実例 初出

精選版 日本国語大辞典 「希有にして」の意味・読み・例文・類語

けう【希有】 に して

  1. かろうじて。やっと。
    1. [初出の実例]「家子郎等(いへのこらうとう)にふせき矢いさせ、我身は究竟(くっきゃう)の馬をもったりければ、うちのって希有にして落にけり」(出典:平家物語(13C前)一一)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

東日本大震災を受け2011年6月に成立した津波対策推進法で、故事「稲むらの火」にちなみ、11月5日と定めた。江戸時代の1854年11月5日(旧暦)、安政南海地震で大津波が発生。現在の和歌山県広川町で...

津波防災の日の用語解説を読む