出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報
…撞座は通常鐘身高の下から22%前後の位置におくが,古いものほど高く,奈良時代では37%が平均で,鎌倉時代には23%,その後は22%の位置に定着する(図1)。
[鐘銘]
鐘銘は鋳鐘発願の趣旨,寺院の来歴,鋳造時期,願主,檀那,鋳工名,所要材料,序銘の撰者・筆者名を記した〈序〉と,仏法や鋳鐘の功徳を韻文で讃えた〈銘〉からなるものが本格的である。平安初期の漢文の盛んな時期,五山文学の盛行した14世紀から15世紀初頭,そして江戸時代とにみられる。…
※「鐘銘」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
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