帯直(読み)おびなおし

精選版 日本国語大辞典 「帯直」の意味・読み・例文・類語

おび‐なおし‥なほし【帯直】

  1. 〘 名詞 〙
  2. おびとき(帯解)
    1. [初出の実例]「九歳小女帯直等如形遂其節了」(出典実隆公記‐長享二年(1488)一二月一三日)
  3. 愛知県額田郡などで妊婦が五か月目か七か月目かに腹帯をしめる祝いをいう。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 名詞 実例 初出

機械メーカー。トヨタグループの総本家で,繊維機械のほかトヨタ自動車からの小型商用車の受託生産,エンジンその他の自動車部品,フォークリフトなどの産業用車両の生産も行なう。1926年豊田佐吉が,みずから発...

豊田自動織機の用語解説を読む