デジタル大辞泉
「帯鋸」の意味・読み・例文・類語
おび‐のこ【帯×鋸】
《「おびのこぎり」の略》鋼製の薄い帯状ののこぎり。片刃で、輪状に溶接してある。
出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
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おび‐のこ【帯鋸】
- 〘 名詞 〙 ( 「おびのこぎり(帯鋸)」の略 ) たわみ性の帯鋼に歯を切り、環状に溶接したベルト状の鋸(のこぎり)。
- [初出の実例]「木口が帯鋸の歯へさしかかっていた」(出典:試みの岸(1969‐72)〈小川国夫〉静南村)
出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例
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世界大百科事典(旧版)内の帯鋸の言及
【鋸】より
…あさりには刃先部分を槌打ちまたは折曲げによって交互に振り分ける〈振分あさり〉と,刃先をつぶして三味線の撥(ばち)のようにする〈撥出(ばちだし)あさり〉の方法とがある。後者は大型の帯鋸にのみ用いられ,普通の鋸には前者が多い。
[種類]
鋸は,(1)適用動力,(2)鋸身の形状,(3)鋸身の運動状態,(4)使用目的,(5)鋸身材質,などにより分類される。…
※「帯鋸」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
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