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片刃 カタハ

デジタル大辞泉の解説

かた‐は【片刃】

《「かたば」とも》
刃物で、刃先の断面の片側だけに刃がついていること。また、その刃物。⇔両刃
刀剣などで、鎬(しのぎ)を境に片側だけに刃がついていること。また、その刃物。⇔両刃諸刃(もろは)
目的とする鉱物と他の鉱物とで一粒子を構成している鉱石選鉱を経て目的の鉱物を取り出す。

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世界大百科事典 第2版の解説

かたは【片刃 locked particle】

選鉱・選炭において有価物の分離は粒子単位で行われる。ところが天然の鉱石や石炭では,回収を目的とする鉱物粒が除外したい鉱物粒と共生している。このように2種以上の鉱物が共生した粒子のことを片刃と呼ぶ。また,選鉱・選炭における中間産物で,その品位が精鉱廃石の中間にあるものも片刃,あるいはミドリングmiddling,中鉱などと呼ばれる。片刃粒子は粉砕によってしだいに単体の鉱物粒に分かれる。この過程を単体分離liberationと呼ぶ。

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大辞林 第三版の解説

かたは【片刃】

〔「かたば」とも〕
刃物で、片面または片側だけに刃が付いていること。また、そのもの。 ↔ 諸刃もろは

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