常の灯(読み)つねのともしび

精選版 日本国語大辞典 「常の灯」の意味・読み・例文・類語

つね【常】 の 灯(ともしび)

  1. ( 「常灯(じょうとう)」の訓読み ) 神前仏前昼夜の別なく常にともしておく火。みあかし。常夜灯常灯明
    1. [初出の実例]「夢の世、花の夢、その暁、心の月、鶉の床、心の闇、常燈、已上非夜。他准之」(出典連理秘抄(1349))

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