出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報
出典 日外アソシエーツ「事典・日本の観光資源」事典・日本の観光資源について 情報
…神仏の前でともす灯明。常夜灯,長明灯,常明灯ともいう。経典では闇を照らすことから知恵にたとえられ,わずかな灯明を供養することにも限りない功徳があると説かれ,そこから不断の灯火をともす信仰が生まれた。…
…なお,神社の高灯楼は夜間照明の少なかった時代には陸上交通の目印となっている場合も多く,これも灯台と呼ばれ,近代都市の街灯の先駆としての役割を果たしている。17世紀後半以降,東廻航路・西廻航路の開発により廻航量が増加し,その寄港地である全国各地の港が賑わうが,夜間航行のため港の出入口や要所に灯台としての常夜灯が設けられた。多くは石製の高灯楼の形をしたもので,越前三国や出羽酒田などに残っているものは廻船問屋や問屋商人たちの寄付によって作られたことがわかる。…
※「常夜灯」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
〘 名詞 〙 年の暮れに、その年の仕事を終えること。また、その日。《 季語・冬 》[初出の実例]「けふは大晦日(つごもり)一年中の仕事納(オサ)め」(出典:浄瑠璃・新版歌祭文(お染久松)(1780)油...
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