コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

常灯 ジョウトウ

デジタル大辞泉の解説

じょう‐とう〔ジヤウ‐〕【常灯】

神仏の前に絶えずともしておく灯火。みあかし。常灯明。
街路や辻などに終夜ともしておく灯火常夜灯

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

世界大百科事典 第2版の解説

じょうとう【常灯】

神仏の前でともす灯明。常夜灯,長明灯常明灯ともいう。経典では闇を照らすことから知恵にたとえられ,わずかな灯明を供養することにも限りない功徳があると説かれ,そこから不断の灯火をともす信仰が生まれた。著名なものに,最澄がともしたという比叡山根本中堂の〈不滅の法灯〉,高野山奥の院灯籠堂の白河上皇の〈白河灯〉や〈貧女一灯〉(持経灯ともいう),広島県宮島の〈消えずの火〉などがある。民俗学的には,祖先の霊をまつる不滅の火が転じたとも考えられている。

出典 株式会社日立ソリューションズ・クリエイト世界大百科事典 第2版について 情報

常灯の関連キーワード千葉県銚子市常世田町常灯明・常燈明西海国立公園当て付ける仏餉・仏聖常灯・常燈菅原荘常灯明蛍光灯立石寺平戸市天灯山寺

今日のキーワード

いい夫婦の日

11月22日。通商産業省(現経済産業省)が制定。パートナーへの感謝の意を示し、絆を深める。...

続きを読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android