常ノ花寛一(読み)つねのはなかんいち

精選版 日本国語大辞典 「常ノ花寛一」の意味・読み・例文・類語

つねのはな‐かんいち‥クヮンイチ【常ノ花寛一】

  1. 大正・昭和の力士。第三一代横綱。岡山県出身。本名山野辺寛一。明治四二年(一九〇九出羽海部屋に入門し、翌年初土俵。大正一三年(一九二四)二九歳で横綱免許。優勝一〇回、うち全勝三回。昭和五年(一九三〇引退、年寄藤島となる。のち同一九年より協会理事長となり、戦中戦後の協会の運営手腕をふるう。同二四年出羽海と改名。明治二九~昭和三五年(一八九六‐一九六〇

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

一度利用した製品を捨てずにそのまま再使用すること。ごみの削減に重要だとされる「3R」の一つで、衣類・服飾品や家電などさまざまな品目が取り扱われている。リユース商品の専門店やイベント、フリーマーケット...

リユースの用語解説を読む