協会(読み)キョウカイ

精選版 日本国語大辞典 「協会」の意味・読み・例文・類語

きょう‐かいケフクヮイ【協会】

  1. 〘 名詞 〙 単一体としての存在機能をもつ、人または財産集合体。ほぼ団体と同義にも用いられる。
    1. [初出の実例]「中外の助成を合併し前条居宅築造の実費に資用仕候はば、実に協会相憐(あはれむ)本意を尽し候事に可之と存候」(出典:新聞雑誌‐三六号・明治五年(1872)三月)
    2. 「ある協会(ケフクヮイ)の主要な一員として」(出典:行人(1912‐13)〈夏目漱石塵労)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

フランスのパリで開催されるテニスの国際大会。1891年創設。ウィンブルドンテニス大会、全豪オープン、全米オープンとともに世界四大テニス選手権大会の一。四大会では唯一クレーコートで行われる。飛行家ローラ...

全仏オープンの用語解説を読む