常傭(読み)ジョウヨウ

デジタル大辞泉 「常傭」の意味・読み・例文・類語

じょう‐よう〔ジヤウ‐〕【常×傭】

[名](スル)常に雇っておくこと。雇いつけていること。また、その雇われる人。常雇い。「常傭職人

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「常傭」の意味・読み・例文・類語

じょう‐ようジャウ‥【常傭】

  1. 〘 名詞 〙じょうこ(常雇)
    1. [初出の実例]「大阪製燧会社の如きは当時常傭二百五六十人あり」(出典:日本の下層社会(1899)〈横山源之助〉三)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

部分連合

与野党が協議して、政策ごとに野党が特定の法案成立などで協力すること。パーシャル連合。[補説]閣僚は出さないが与党としてふるまう閣外協力より、与党への協力度は低い。...

部分連合の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android