常恒(読み)じょうごう

精選版 日本国語大辞典 「常恒」の意味・読み・例文・類語

じょう‐ごう ジャウ‥【常恒】

〘名〙 (形動) 物事がいつまでも変わらないこと。また、そのさま。
※華厳法界義鏡(1295)上「円成実性是諸法体。常恒湛然真妙有故」
俚諺論(1897)〈大西祝〉二「俚諺は時間に結ばずして唯常恒(ジャウコウ)事実として語る」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

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