常懐(読み)とこなつかし

精選版 日本国語大辞典 「常懐」の意味・読み・例文・類語

とこ‐なつかし【常懐】

  1. 〘 形容詞シク活用 〙 いつも親しめる感じである。
    1. [初出の実例]「秋も猶とこなつかしき野辺ながらうたがひおける露ぞはかなき〈小隼人〉」(出典:天祿三年規子内親王前栽歌合(972))

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普及版 字通 「常懐」の読み・字形・画数・意味

【常懐】じようかい

常の心。

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