精選版 日本国語大辞典 「常懐」の意味・読み・例文・類語
とこ‐なつか
し【常懐】
- 〘 形容詞シク活用 〙 いつも親しめる感じである。
- [初出の実例]「秋も猶とこなつかしき野辺ながらうたがひおける露ぞはかなき〈小隼人〉」(出典:天祿三年規子内親王前栽歌合(972))
出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報
貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...