常税(読み)じょうぜい

精選版 日本国語大辞典 「常税」の意味・読み・例文・類語

じょう‐ぜいジャウ‥【常税】

  1. 〘 名詞 〙 継続して変わらない租税一定の税。
    1. [初出の実例]「税を三種に区別し常税、非常税、別税の名を設け」(出典:西洋事情(1866‐70)〈福沢諭吉〉二)
    2. [その他の文献]〔晉書‐吐谷渾伝〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

プラチナキャリア

年齢を問わず、多様なキャリア形成で活躍する働き方。企業には専門人材の育成支援やリスキリング(学び直し)の機会提供、女性活躍推進や従業員と役員の接点拡大などが求められる。人材の確保につながり、従業員を...

プラチナキャリアの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android