幌向川(読み)ほろむいがわ

日本歴史地名大系 「幌向川」の解説

幌向川
ほろむいがわ

夕張山地西部、空知郡栗沢くりさわ町の東端に発し、同町と岩見沢市の境界を西流、下流右岸で利根別とねべつ川を合せ、江別市で夕張川に合流する。石狩川水系の一級河川。流路延長四七・三キロ(指定区間四七・二キロ)。流域面積二八六・八平方キロ。もとは幌向太ほろむいぶと(現岩見沢市)で石狩川に注いでいたが、昭和一一年(一九三六)に夕張川への放水路が完成した。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...

ベートーベンの「第九」の用語解説を読む