幣帛供進使(読み)へいはくきょうしんし

精選版 日本国語大辞典 「幣帛供進使」の意味・読み・例文・類語

へいはく‐きょうしんし【幣帛供進使】

  1. 〘 名詞 〙 官国幣社および府県社などの新年祭新嘗祭例祭幣帛をささげる使。明治六年(一八七三太政官布告による奉幣使を同四四年に改めたもの。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

仕事納

〘 名詞 〙 年の暮れに、その年の仕事を終えること。また、その日。《 季語・冬 》[初出の実例]「けふは大晦日(つごもり)一年中の仕事納(オサ)め」(出典:浄瑠璃・新版歌祭文(お染久松)(1780)油...

仕事納の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android