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干渉現象 intereference phenomenon

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法則の辞典の解説

干渉現象【intereference phenomenon】

(1)(波動)光や音波など二つ以上の波動を重ね合わせたときに,相互の位相関係によって合成波の振幅が増加/減少したりする現象をいう.

(2)(流体)流体中に二つ以上の物体をおいたとき,全体に働く抗力がそれぞれ単独の場合の和よりも大きくなる現象.この差は「干渉抗力」と呼ばれる

(3)(通信)電波通信において,異なった通信方式や不必要な搬送周波数から妨害を受け,信号雑音比S/N比)が低下すること.

(4)(化学分析)共存物質によって目的とする元素や化合物の定量値に誤差が生じること.光分析(原子吸光法など)でよく用いられる.

出典|朝倉書店
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