精選版 日本国語大辞典 「干祿」の意味・読み・例文・類語 かん‐ろく【干祿】 〘 名詞 〙 ( 「干」は求める意 )① 幸福を求めること。〔詩経‐大雅・旱麓〕② 俸祿を求めること。仕官を願うこと。[初出の実例]「八年遷替、以示二干祿一、永観二後学一、許レ之」(出典:続日本紀‐宝亀二年(771)一二月甲戌)[その他の文献]〔論語‐為政〕 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例