すべて 

干窄る(読み)ひすばる

精選版 日本国語大辞典 「干窄る」の意味・読み・例文・類語

ひ‐すば・る【干窄】

  1. 〘 自動詞 ラ行四段活用 〙 ひからびて小さくなる。乾いて縮む。ひからびる。
    1. [初出の実例]「おのづと知慧もひすばって」(出典:滑稽本・成程根殻一九作(1814))
    2. 「乾萎(ヒスバ)った様な白髪頭」(出典良人自白(1904‐06)〈木下尚江〉前)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

すべて 

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む