デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「平仲中衡」の解説 平仲中衡 へいちゅう-ちゅうこう ?-? 室町時代の僧,五山文学者。臨済(りんざい)宗。京都相国寺の太岳周崇(だいがく-しゅうすう)に師事し,その法をつぐ。嘉吉(かきつ)3年(1443)相国寺の住持となる。詩文にすぐれ,横川景三(おうせん-けいさん)の「横川和尚百人一首」に七言絶句1首がはいっている。俗姓は佐々木。別号に臥游,金華。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例