平希世(読み)たいらの まれよ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「平希世」の解説

平希世 たいらの-まれよ

?-930 平安時代中期の官吏
仁明天皇系の平氏雅望(まさもち)王の子。平姓をあたえられ,延長6年従四位下にすすみ,右馬頭をへて右中弁兼内蔵頭となる。延長8年6月26日清涼殿で雷に打たれて死去。「後撰和歌集」「玉葉和歌集」に歌各1首がみえる。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

顔や四肢に特有の紅斑がみられる疾患で,伝染性紅斑の俗称。パルボウイルスの感染によって年長幼児,低学年児童に好発し,乳児や成人には少ない。1〜2週間の潜伏期ののち突然発疹が出る。発疹は両ほおに対称的に生...

リンゴ病の用語解説を読む