平戸のジャンガラ

デジタル大辞泉プラス 「平戸のジャンガラ」の解説

平戸のジャンガラ

長崎県平戸市に伝わる民俗芸能。8月に市内9地区(平戸・中野・宝亀・紐差・根獅子・中津良・津吉・大志々伎・野子)の神社仏閣に奉納される念仏踊一種で、戦国時代から伝わるものとされ、朝鮮半島起源との説もある。「ジャンガラ」の名称は、鉦と太鼓の音に由来する。1997年、国の重要無形民俗文化財に指定。

出典 小学館デジタル大辞泉プラスについて 情報

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む