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平戸 ヒラド

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デジタル大辞泉の解説

ひらど【平戸】

長崎県北部の市。北松浦半島の一部と平戸島生月(いきつき)島・的山(あづち)大島などからなる。もと松浦氏の城下町で、古くから中国大陸との交易の根拠地鎖国まではオランダイギリスなどとの貿易港として栄えた。平成17年(2005)10月、大島村・生月町・田平町と合併。人口3.5万(2010)。

出典|小学館
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世界大百科事典内の平戸の言及

【長崎貿易】より

…(1)南蛮貿易期 開港後まもなく,一時イエズス会領になったので(1580),それまで九州各地に渡来したマカオからのポルトガル船や,マニラ発のスペイン船は長崎に集中するようになり,江戸時代に入ると唐船(江戸時代には明,ついで清朝船だけでなく,東南アジア各地からのジャンクもそうよばれた)の入港も急増し,さらに朱印船の中心的な発着港として栄えた。これに対し後発のオランダ,イギリスは,それぞれ1609年(慶長14),13年に平戸に商館を建てて日本貿易を開始した。平戸は中世以来の唐船貿易の一大根拠地でもあったが,直轄地長崎での糸割符制,キリシタン禁制を柱とする内外商人規制は,しだいに平戸へも拡大された。…

【肥前国】より

…竜造寺氏の勢力は衰退し,代わって鍋島氏,松浦氏,大村氏,有馬氏などが戦国大名として肥前国の覇を争うことになった。
[キリシタン大名]
 1550年(天文19)6月ポルトガル船が平戸に入港したのを契機として,肥前国各地(主として現在の長崎県下)にヨーロッパ船が入港し,戦国大名との間で貿易を行い,鉄砲をはじめとする新兵器を提供した。またフランシスコ・ザビエルが50年8月平戸に立ち寄りキリスト教を布教したので,松浦,大村,有馬氏領内には多くのキリスト教信者が生まれた。…

※「平戸」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト
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