平根崎(読み)ひらねざき

日本歴史地名大系 「平根崎」の解説

平根崎
ひらねざき

[現在地名]相川町戸中

戸中とちゆう地区北端の海岸端にある景勝地波浪にさらされた岩盤が大規模に露出し、長さ約六〇〇メートルにわたって一五度の傾斜で日本海になだれ落ちる。岩層は第三紀の貝化石を含む石灰質細粒岩で、長い間の波の渦巻運動によって無数のくぼみが生れている。このくぼみに礫が落ちて侵食研磨が早められた。くぼみは大小一千余を数える。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

[生]1936.2.20. 千葉,臼井プロ野球選手,監督。佐倉第一高等学校から立教大学を経て,1958年に東京読売巨人軍(読売ジャイアンツ)に入団。右投げ右打ちの強打の三塁手として,入団 1年目に本塁...

長嶋茂雄の用語解説を読む