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佐渡鉱山 さどこうざん

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

佐渡鉱山
さどこうざん

新潟県西部,佐渡島佐渡市相川地区にあった鉱山。別称相川鉱山。金,銀を産出。開発は古く,慶長3(1598)年に上杉景勝豊臣秀吉に佐渡の黄金山から運上金を納めた記録がある。慶長5(1600)年に「道遊の割戸」などで採掘され,翌年徳川氏の直轄地になってから本格的に開発された。全盛時代は慶長末から寛永の中頃にかけてで,年間平均金 100貫,銀 1万貫を採掘したといわれる。これらの金,銀は相川から海上輸送され,相川は島の中心地として発展。1896年三菱合資会社に払い下げられ,1952年に休山,のち一部が再開され,小規模な採掘が行なわれていたが,1989年3月に鉱量枯渇により閉山された。

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デジタル大辞泉の解説

さど‐こうざん〔‐クワウザン〕【佐渡鉱山】

新潟県佐渡市相川などにあった金銀鉱山。江戸時代には天領として佐渡奉行が置かれ、佐渡金山(さどかなやま)とよばれた。

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