平潟村(読み)ひらかたむら

日本歴史地名大系 「平潟村」の解説

平潟村
ひらかたむら

[現在地名]白根市平潟

白根郷の中央に位置し、万年まんねん新田に囲まれるようにあり、東方櫛笥くしげ村がある。近世を通じて新発田藩領。慶長一七年(一六一二)の御蔵納同払方帳(新発田市史資料)に「参拾五石壱斗五升 串笥平潟村」とある。正保国絵図は村名のみを記し、寛文七年(一六六七)と推定される御領内見分之書付(貴船家文書)に家数二六・人数一七一、天和三年(一六八三)とみられるその貼紙には家数二七・人数二九八とみえる。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

《「晋書」杜預伝から》竹が最初の一節を割るとあとは一気に割れるように、勢いが激しくてとどめがたいこと。「破竹の勢いで連戦連勝する」[類語]強い・強力・強大・無敵・最強・力強い・勝負強い・屈強・強豪・強...

破竹の勢いの用語解説を読む