平田丹斎(読み)ひらた たんさい

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「平田丹斎」の解説

平田丹斎 ひらた-たんさい

?-? 織豊-江戸時代前期の装剣金工。
尾張(おわり)(愛知県)の人。蜂須賀正勝(1526-86)につかえる。のち金工に転じ,阿波(あわ)徳島にうつり,平田家初代となる。平田家は7代にわたり,象眼を得意とした。通称は与八郎。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...

ベートーベンの「第九」の用語解説を読む