年金支給額の改定

共同通信ニュース用語解説 「年金支給額の改定」の解説

年金支給額の改定

物価変動に応じて毎年度改定する決まり。前年の全国消費者物価指数(生鮮食品を含む)を基準に、物価の上昇時は増額し、下落時は減額するのが原則で、賃金動向も踏まえる。ただ現在の支給額は、物価下落にもかかわらず2000~02年度に減額せず据え置いた影響で、本来より高い「特例水準」になっている。特例を解消するため、政府は13年10月分から段階的な支給減額を始めており、15年度にも0・5%引き下げる計画だ。

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