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幸阿弥長晏 こうあみ ちょうあん

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デジタル版 日本人名大辞典+Plusの解説

幸阿弥長晏 こうあみ-ちょうあん

1569-1610 織豊-江戸時代前期の蒔絵(まきえ)師。
永禄(えいろく)12年生まれ。幸阿弥長清の長男。幕府お抱えの幸阿弥家7代。15歳のとき豊臣秀吉にみとめられる。天正(てんしょう)14年秀吉の命をうけ,後陽成(ごようぜい)天皇即位の調度品に蒔絵をほどこした。のち徳川家康,秀忠につかえた。法橋。慶長15年10月25日死去。42歳。京都出身。通称は久次郎。

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書籍版「講談社 日本人名大辞典」をベースに、項目の追加・修正を加えたデジタルコンテンツです。この内容は2015年9月に更新作業を行った時点での情報です。時間の経過に伴い内容が異なっている場合がございます。

世界大百科事典内の幸阿弥長晏の言及

【幸阿弥家】より

…室町後期から江戸時代を通じて,時の為政者に仕え,常に主流的な位置にあった蒔絵師の家系。初代道長(1410‐78)は本名土岐四郎左衛門道長といい,近江国栗本郡を領した足利義政の近習であった。のち蒔絵を習って上手になり蒔絵師として将軍家に仕え,入道して幸阿弥と称した。能阿弥,相阿弥,土佐光信の下絵を用い,高蒔絵や研出蒔絵の精巧な作品を制作した。2代道清(1433‐1500)は,道長の長子。1465年(寛正6)に義政の命で後土御門天皇即位の調度に蒔絵を施し,法橋に叙された。…

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