精選版 日本国語大辞典 「幽けし」の意味・読み・例文・類語 かすけ・し【幽】 〘 形容詞ク活用 〙 =かそけし(幽)[初出の実例]「こはいとかすけきものなれど、家裹(いへづと)にし給へ」(出典:読本・椿説弓張月(1807‐11)前)「沖の白波は暗(やみ)の中に幽(カス)けき光を放ち」(出典:いさなとり(1891)〈幸田露伴〉八三) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例