庁庭(読み)ちょうてい

精選版 日本国語大辞典 「庁庭」の意味・読み・例文・類語

ちょう‐ていチャウ‥【庁庭・聴庭】

  1. 〘 名詞 〙 役所などの庭。また、さばきの場所
    1. [初出の実例]「閻魔のちゃうてひにいたりて、功徳罪障の較量ありて、善事をたづねられん時」(出典:撰集抄(1250頃)一)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

プラチナキャリア

年齢を問わず、多様なキャリア形成で活躍する働き方。企業には専門人材の育成支援やリスキリング(学び直し)の機会提供、女性活躍推進や従業員と役員の接点拡大などが求められる。人材の確保につながり、従業員を...

プラチナキャリアの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android