善事(読み)ゼンジ

精選版 日本国語大辞典 「善事」の意味・読み・例文・類語

ぜん‐じ【善事】

  1. 〘 名詞 〙
  2. よい事柄。道理にかなった行ない。
    1. [初出の実例]「発一愛語、施一利行、同一善事此応知」(出典往生要集(984‐985)大文四)
    2. 「善事は執にひかれて善所にまうづ」(出典:古今著聞集(1254)一五)
  3. めでたい事柄。〔戦国策‐秦策・昭襄王〕

よ‐ごと【善事・吉事】

  1. 〘 名詞 〙 よい事柄。めでたいこと。
    1. [初出の実例]「新(あらたし)き年の初めの初春の今日降る雪のいや頻(し)け余其騰(ヨゴト)」(出典:万葉集(8C後)二〇・四五一六)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

初冠,加冠,烏帽子着ともいう。男子が成人し,髪形,服装を改め,初めて冠をつける儀式。元服の時期は一定しなかったが,11歳から 17歳の間に行われた。儀式は時代,身分などによって異なり,平安時代には髪を...

元服の用語解説を読む