広域火葬計画

共同通信ニュース用語解説 「広域火葬計画」の解説

広域火葬計画

大規模災害で多数の犠牲が発生し、被災市町村で火葬が追いつかない場合、周辺自治体や県外の協力を得て円滑に実施するための計画。死者6千人を超えた1995年の阪神大震災で被災市町の対応が限界を超えたのを教訓に、遺体の搬送手段やひつぎ、ドライアイスといった資材、安置所の確保、連絡態勢などについて事前に計画を作っておくよう国が都道府県に要請した。東日本大震災後の2014年7月と15年3月にも、改めて計画の策定や態勢の準備を求めた。

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