広連村(読み)ひろつれむら

日本歴史地名大系 「広連村」の解説

広連村
ひろつれむら

[現在地名]安心院町広連

矢上やがみ村の南、深見ふかみ川左岸にある。南は水車みずぐるま村。近世領主変遷妻垣つまがけ村に同じ。小倉藩元和人畜改帳に村名がみえ、高二七四石余、人数四三、百姓五(うち庄屋一)・名子八、牛三・馬一。「四日市村年代記」によると、「弘連」村は延宝二年(一六七四)には松木組二二ヵ村の一村であった。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

一度利用した製品を捨てずにそのまま再使用すること。ごみの削減に重要だとされる「3R」の一つで、衣類・服飾品や家電などさまざまな品目が取り扱われている。リユース商品の専門店やイベント、フリーマーケット...

リユースの用語解説を読む