広長(読み)こうちょう

精選版 日本国語大辞典 「広長」の意味・読み・例文・類語

こう‐ちょうクヮウチャウ【広長】

  1. 〘 名詞 〙 ( 形動 ) 幅ひろく長いこと。また、そのさま。〔日葡辞書(1603‐04)〕
    1. [初出の実例]「十方の諸仏、広長の舌相を三千大千世界に出して」(出典:鉄眼禅師仮名法語(1691)一)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

苦肉の策

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android