床上手(読み)トコジョウズ

デジタル大辞泉 「床上手」の意味・読み・例文・類語

とこ‐じょうず〔‐ジヤウズ〕【床上手】

[名・形動]床あしらいが上手なこと。閨房技術にたけていること。また、そのさまや、その人。「床上手な遊び人」

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精選版 日本国語大辞典 「床上手」の意味・読み・例文・類語

とこ‐じょうず‥ジャウズ【床上手】

  1. 〘 名詞 〙 ( 形動 ) 床あしらいが上手なこと。閨房の技術にたけていること。また、そのさま、その人。
    1. [初出の実例]「類なき御傾城の鏡〈略〉物ごしよく、はだへ雪を争ひ、床(トコ)上手にして」(出典浮世草子好色一代男(1682)六)

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